白樺樹液の効能がたっぷり！北の森から生まれた命の水が化粧水に

北の森から生まれた命の水「白樺樹液」の秘密

Bフロンティアが開発した中性化粧品「Pure’rism」の主成分である「白樺樹液」を知っていますか？白樺とは、その名の通り白い樹皮のカバの木であり、日本では北海道や信州で多く見られます。

葉が出る前に花が咲く白樺は、地中に張り巡らされた根から水分と栄養を吸い上げ、樹液として枝の先まで行き渡らせます。この樹液には疲労回復効果があると古くから言われており、「森の点滴」「芽吹きの生命水」と呼ばれているほどなんです。

フィンランドやロシアなどの海外はもちろん、日本でも白樺樹液は古くから人々にとって身近なものでした。健康飲料として飲まれていたり、お水代わりにお酒を割ったり、料理に使われたりすることも。無添加の飲料として商品化もされています。

樹液というとクワガタやカブトムシが舐めているドロッとしたものを想像しますが、白樺の樹液はサラサラしていて無色透明、見た目は水そのものです。お味はというと、ほんのり甘くて雑味がなく、まろやかな味わいです。

白樺樹液は、木が新しい葉を作るために必要な栄養素を溜め込んでいるスペシャルな養液。

アミノ酸・ミネラルなど、肌の保湿や美白効果が期待できたり、ターンオーバーを促したりする成分が含まれると、美容業界でも注目されています。

そこで、「もし化粧品に取り入れることができれば、自然な美肌を作るのに最適であるはず！」という想いを持ち、自社化粧品の開発がスタートしました。

毎日のスキンケアの中で、みずみずしい透明感と輝きが皮膚のバリア機能を高めてくれる、さらに、外からのストレスにも強い肌を作ってくれるなんて嬉しい限りですよね！

天然成分を選んで使いたいし、効果も感じたいという方にこそ、白樺樹液を知っていただきたいと思います。

Bフロンティアは北海道の自社山林で白樺を大切に育てています。半径５km以内を完全無農薬にし、そこで育てた白樺の中からも1本1本選定し、樹液の採取までを自分たちの手でおこなっているんです。

実は、私たちが化粧品に使用している白樺樹液を幹から採取できるのは、1年間のうち雪解け時期の1週間ほどだけに限られます。

花を咲かせるための養分に溢れた樹液は、気温や湿度によってはバクテリア等の繁殖も増やしてしまうという一面もあり、加工も難しいとされています。そのため、冷蔵庫のような雪の冷たさをうまく利用した雪解け時期にのみ、鮮度の保たれた貴重な樹液が得られるというわけです。

しかし、1本の白樺の木から1シーズンで採取できる樹液の量は、多くても200ml程度。

いくら高品質だからといって、人が好きなだけ採取してしまうのは自然にとって良いこととはいえません。

私たちは、本当に必要な分だけの白樺樹液を採取する、ということを徹底し、森の恵みをいただきながら自然との共生も目指しています。

「効果や価格だけに焦点を当てるのではなく、原料に徹底的にこだわるから良いものができる」という信条のもと、サプリメントも、化粧品も品質にこだわって製造しています。

これからも自社のこだわりについて発信していきますのでお楽しみに！